前回は中国の銀行口座にに残してきてしまった人民元を日本から使う方法をいくつか紹介しました。
その中で最も効率的に使う方法として、越境ECの支払いをwechatペイで行うことを挙げました。
日本から中国の銀行口座にある人民元を使う方法
中国の銀行口座にある人民元を日本で使う方法 前編
実際に京東アプリを使ってiPhoneを購入した流れについて後編で紹介します。
やり方
ステップごとに説明します
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1京東のアプリをインストール
GooglePlayとAppStore両方にAPP置いてます。探すのが面倒な人は以下の記事にリンク置いてますのでクリックして下さい。
中国のネットショッピングアプリ京東(ジンドン)の使い方
JD.com京東(ジンドン)は淘宝よりも安心安全ネットショッピング
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2ユーザー登録
京東APPは日本の電話番号での登録や住所登録できますから安心して下さい。
ポイントは商品を選ぶ前に配送先に日本の住所を設定しておいて下さい。
海外発送対象外の商品は最初から購入ボタンがグレーアウトされるので分かりやすいです。
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3お目当ての物を探す
目的は中国の銀行口座にある人民元を日本から使う為なので、高価ブランド品がお勧めです。
バッグとかは偽物が怖いので私はiPhoneにしました。
iPhone14で検索しました。
iPhone14 128GB デュアルSim 香港版が5,999元(この時期が大体1元=20円だったので120,000円くらいです)。
値段的に絶対本物が欲しかったので、京東内のAppleストアから購入しましたが、中国移動(日本でいうソフトバンクみたいな通信業者)だと1,000元くらい安かったです。
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4購入
京東はwechatやAlipayの支払いの他、銀聯カードのデビット払いでも対応可能です。
手数料はありません。
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5配送
私の場合購入から商品到着まで日でした。1ヶ月くらい掛かるのかと思ってたこともあり、随分早いなと思いました。
海外からの発送です。
最小限の緩衝材ですが、問題ありませんでした。
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6配送料支払い
海外配送ということもあり、送料は購入者が配送後に配送業者に支払う方法、所謂着払いでした。
写真のような請求書が送られてきますので、コンビニとかで支払いをしました。
送料は7700円、香港からなのでまぁこれくらいなのかなという感じ。
特別難しいことは無いと思います。
購入したものは自分で使うもよし、フリマサイトで売ってもいいかと思います。
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自宅にある不要な物をメルカリで売ってスッキリしましょう!最新の断捨離
これいつか使うから取っとこう…って言う物は、きっとこの先も使いませんので、売れるときに処分してしまいましょう。