日本の常識は世界の非常識、宅急便の梱包も日本と世界各国では随分と異なります。
日本が常識なのか、世界が非常識なのかは、自分の身を持って体験したいところ。
中国の宅急便について、実際の体験を下にどんな感じか教えましょう。
中国の宅急便はどんな感じ?
大体予想出来ると思いますが、中国の宅急便は、発送元の梱包が雑です。
いや雑というレベルを超えて、男らしいですホント。
そして宅配業者も基本雑です、絶対投げたよねという跡はザラです。
よくあるパターン
ドーーン。
この状態でマンションの玄関の前に放置してありますから。
日本でも昔「佐川キック」とかニュースにありましたよね。
さすがに蹴ったりとかはしないんですけど、配達する荷物の積み込みが雑だったりして、重いものが上に来てしまうと、結果こうなっちゃいます。
ちなみに、中国の宅急便はマンションであれば、大体「置き配」です。
中身はというと
じゃぁ中身について、無事なのか?無事ではないのか?
ドキドキ・・・。
予想通りかい!
ちなみに商品はパイプフィニッシュの中国版で200円くらいの代物だったし、外箱の中身は破損してなかったので返品はしてません。
そう、長いこと住んでると、重要なのは「丁寧な梱包のダンボール」→「中身が無事か無事じゃないのか?」に意識が変わります。
ダンボールを開けるといきなり商品が出てくるということもザラです。
日本だとプチプチとか綺麗に包装されてますよね、もの凄く気を使ってくれていたのか・・・。
もっと気合が入ってると、プリンター等の大物商品の場合、元々の外箱にそのまま伝票貼って届くパターンもあります。。
一番究極だったのは、バケツをネット購入した時に、バケツの外側に伝票が貼ってありました、どんだけエコなん。
バケツの写真は撮ってないですけど、先日水槽のライトを買ったときの写真を。
確かに外箱なんか要らんよ、要らんけどさ。。
他にも色々・・・
確かに、最近は日本の包装は過剰すぎる気がします、どうせ捨てちゃうものだからゴミは少ない方がいいに決まってるので、そうすると中国式梱包の方がエコなのかも。
ニュースでも日本の過剰包装は時々出ますし、小さいお菓子を小さい袋に包んで、箱に整列させて、箱を紙で包んで、それをダンボール箱に入れて配送する。
マトリョーシカか!。
中国梱包をエコだと思って、割り切れるか割り切れないか、は長く生活出来るか出来ないかに繋がります。
こんな感じで雨でグッチョグチョでも気にしなければですが、うわぁー。
これ開梱する際に自分で切ったのではありません、ベローんってなってますけど。
文字もひっくり返ってますが、中身の方向は正しい方向です(笑、やるな宅急便屋さん。
慣れて受け入れることも大切
大丈夫ですよ、人間慣れてしまうと、これが普通に感じる時が来ますから。
箱つぶれてるけど中身が使えるなら問題ないかって思えますから。
そもそも商品の外箱って商品が輸送中に壊れないようにしてる為ものであって、それを更にダンボール箱に入れる行為が無駄なのですよ!無駄無駄無駄無駄無駄ー。
大きく構えましょうよ。
中国の宅急便は全部ボコボコなのか?
こんなことばかり書いてると、中国の宅急便に不安を覚える方も多いと思いますが、高額商品とか電機製品はきちんと綺麗なまま届くので安心して下さい。
本当に壊れやすいガラス製品等は、ネットショッピング店舗さえ間違わなければ、「壊れやすいシール」を貼り、中身もプチプチで綺麗に包んで発送してくれますから。
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中国の宅急便の梱包はこんな感じ 安心できるのは京東(ジンドン)その差を確認した
中国のネットショップの商品梱包の仕方について
もし、中身まで破損してた場合は、発送先に写真を送ればすぐ交換してくれます。
宅急便屋さんも、最近はベコベコにする配送員も少ないし、今届けたからねーって電話もしてくれます(中国は置き配が当たり前なので、早めに引き取ってくれないと、無くなった場合時々配送員が疑われる為)。
送料もネット通販だとほとんどが送料無料か、有料でも全国150円と非常に安く便利なこともあり、たまにベコベコの箱が来ても、まぁこの安い値段で、必死に頑張ってるんだから時々ベコベコになるよねぇって思えるようになりました。
逆にネット購入品を返品するときも、めちゃめちゃ適当に梱包してOKです、絶対文句言ってきません。