我が家には水槽があるのですが、夏場なんか昼間仕事に行ってる時に水温がかなり上がってしまい、エビちゃんが死んだことがあります。
水槽用の小型ファンクーラーを買ったのですが、付けっぱなしだと水温が下がりすぎるので、昼間の太陽が出てるときだけ、電源Onにしておきたいと思ってました。
xiaomiのタイマー付きのコンセントタップを発見
いつものように淘宝で探していると、一番トップに検索されたのが、小米(xiaomi)の米家智能插座(日本語で米家のスマート電源タップ)。
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タオバオ(淘宝)アプリの使い方 中国で活用出来れば快適生活【中国定番アプリ】
中国でネットショッピングするならタオバオ
xiaomiはスマホメーカーとしてだけではなく、白を基調とした家電全般(ポットとか、電動バイクまで)を手がける一大ブランドです。
家庭内のブランドを米家ブランドとしてまとめていて、今回のスマート電源タップもそのブランドの製品です。
WiFi版が39元(600円)で、Bluetooth版が69元(1100円)で売ってたので、WiFi版を購入。
Bluetooth版は、スマホ中心で家にインターネット回線を引き込んでいない人用でしょうね。
xiaomiは大きなメーカーなので、淘宝内のショップも旗舰店ですので、安心してポチッと。
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商品到着
小さなダンボールから小さい箱がコロンと、ビニールを取って、蓋を開けると本体と説明書のペラが出てきました、好きですこの梱包のシンプルさ。
ビニールが無かったら、残りは紙箱と紙のペラだけで、もっと良かったかも、でも電気製品だから濡れるとダメになるので、ビニールは廃止するのは難しかったんでしょうね。
本体はコンセントタップに、電源ボタンが一つとシンプルな構成です。
使用温度から屋外では使えないようですね、日本の100V~も非対応。
使用開始
さっそくコンセントにぶっ挿して、おっとまずアプリをダウンロードします。
Mi Homeというアプリをダウンロードしてきます、マイホームじゃありません、ミーホームです。
Google Playにもありましたが、面倒だったので、説明書ペラの二次元バーコードをスキャンしてダウンロード。
いつものように電話番号でID登録と。
スクリーンショットを取り忘れましたが、WiFi専用なのでまずWiFiルーターと繋げます。
そうすると先ほどコンセントぶっ挿したスマートタップをアプリが認識します。
WiFiの選択画面が出てくるので、確認して次へ。
スマホとコンセントタップがWiFi経由で繋がります。
認識すると、コンセントタップの情報(部屋の情報や、任意に名前を付ける等)を選択します。
子供部屋のwater coolerという名前にしました。
今後たくさんスマートコンセントタップを購入した場合に混乱するのを避ける為ですね。
次に他のスマホとも共有しますかと出ますが、一旦無視。
これで接続完了です。
声認識で、コンセントOn-off出来るのですが、中国語の発音が良くないので認識せず。
コンセントタップのセッティング画面です。
画面全体が青色がpower on表示で、On/OffボタンをタップでOnとOffを切り替えます。
これがOff状態。
次にset timeでスケジュールをセット、毎日、朝8時にOnし、夕方6時半にOffするようにセットしました。
隣のscheduleはカウントダウンタイマーです、セットすればその時間経過後にOn/Offします。
セッティング完了、今9時過ぎなので、10時間48分後に電源Onします。
セッティング状態は、スマートタップが記憶するのでアプリを止めても問題ありません。
指定時刻にきっちりOnして、その後指定時刻にOffしてました。
まとめ
xiaomiのスマートコンセントタップは、私みたいに水槽の電気を自動でOn/Offしたい人にはピッタリだと思います。
デザインもスッキリしています。
残念ながらコンセント形状が異なる為、アダプターが無いと日本では使えません。
日本で昔使っていたのはリーベックスのコンセントタイマーでしたが、改めて見るとデザイン的にゴチャゴチャしてますね。
最近日本でもxiomiと同じ様な仕様の物が売ってますし、値段もそんなに高くないので、帰国したら買ってみようと思います。
Wi-Fiをハッキングされると、家の中の電気が勝手に消されるような未来志向のアイテムです。