子供の運動会などでせっかくいいカメラを買ったのに一回しか使わなかった、また使い方がわからず結局スマートフォンで撮影したということはありませんか?。
実はうちもそうなる予想はしていたのですが、ある方法で回避することができました。
それはガジェットレンタルを利用することです。私は子供の運動会やイベントだけビデオカメラをレンタルしたところ、無駄な出費がなくしっかりと記念の動画も残っていて今でも見返すことがあります。
目次
ビデオカメラをレンタルしようとしたきっかけ
子供が小学生になった上に、丁度引っ越しも重なった上に収納スペースが少なくなり、これ以上物を増やしたくなかったのです。
そうはいっても小学校関連のものや仕事関連のものは減らすわけにはいかず、より収納に関して工夫が必要でした。
そこで1年間に数回しか使わないものを、レンタルしようと考えました。いろいろ調べているうちに見つけたのが、ビデオレンタルだったのです。
よく考えると普段はスマートフォンで撮影するため、ビデオカメラが必要なのは1年に数回だけです。
そこでビデオカメラを一旦手放し、必要時はレンタルをすると決めました。
ビデオレンタルサービスの特徴
せっかくなので、ビデオレンタルの特徴を紹介します。
店舗で受付ができる場合もありますが、多くの場合なネットでの申し込みとなります。そのため郵送してもらって、使った後また返送することになります。
レンタル方法や費用に等、下記の事について説明していきます。
返却方法
費用
保証サービス
申し込み方法
まず申込方法ですが、それぞれのビデオレンタルサービスのホームページにて会員登録をして、本人確認のために運転免許証などをアップロードします。
希望のカメラを選んでクレジットカードなどの登録をすると、希望日に配達してくれます。
申込日の設定をできる日が決まっているサービス(例えば10日前からなど)や当日はレンタル不可能なサービスなどさまざまなので、日程に余裕をもってサービスを利用するようにしてください。
大体どのサービスも商品に「予約不可」「予約可」「予約開始期間前」など表示されていて分かりやすいです。
返却方法
返却は私は同封の箱に詰めて送り返したのですが、中にはコンビニエンスストアで返却できるなどさまざまなサービスがあります。
レンタルするときに返却期日を確認するようにしておいてください。レンタル期間の2~3日までに設定されていることが多いです。
費用
サービスによりますが、2泊3日で2,500円~4,000円が相場です。
私が借りた時はキャンペーンもあって2泊3日で2,000円でした。送料と保証料は無料で付いていました。
業者によっては3,000円以上は送料無料などの特典がある場合がありますが、有料の場合もあります。
また店舗がある場合は、店舗利用すると送料は必要ありません。
返品の手続きも店舗だと簡単なので、もし店舗がある場合は店舗受付の方がおすすめです。
業者によっては、月額レンタルプランがある場合もあり長期間レンタルしたい場合はそちらを利用しましょう。
支払い方法はクレジットカードがメインですが、最近ではPaypalやコンビニ払いなどができる業者も増えてきました。
保証サービス
ビデオカメラをレンタルする上で心配なことの一つに、レンタル中の故障や破損があげられると思います。
しかしほとんどのレンタルサービスに保証サービスがあり、中には無料でついている場合もあります。
そのため安心してレンタルサービスを利用することができるのです。
ガジェットレンタルのメリット・デメリット
それではガジェットレンタルのメリットやデメリットをご紹介していきます。
メリット
まずメリットとしてあげられるのは下記。
必要な時だけレンタルできる
お試しができる
収納に困らない
当日レンタル
収納に困らない
安さ
例えばビデオカメラを購入すると安くても1万円くらい、いいのを買うと3万円くらいします。しかし私が利用した業者は2泊3日で2,000円でした。
何度も使うのであればいいのですが、普段はスマートフォンを使うので、ビデオカメラを使うのは運動会や七五三などのイベントだけです。
「普段ビデオカメラを使わないのに数万円も使うのはもったいないな」と感じていたのです。
またビデオカメラが故障してしまうと、メンテナンス代金も必要になります。
無駄にビデオカメラを使おうとして、SDカードなどがさらに必要になることもあるでしょう。
こう考えると、かなり費用を削減することができました。
必要な時だけレンタルできる
人によるとは思いますが、私がビデオカメラが必要になるのは運動会、入学式など子供のイベントだけです。
スマートフォンのカメラ機能が最近高性能になり、さらにスマートフォンであれば画像をすぐにLINEなどで送ることができるので、友人などと共有でき普段は便利なのです。
しかし運動会のようにイベントはビデオカメラで撮影したいと思う方もいらっしゃるでしょう。そこで必要な時だけレンタルできるのは便利です。
お試しができる
ビデオカメラもいろいろな種類があり、せっかく購入したのはいいけど使いづらいと感じることもあります。
しかしレンタルであれば一度試してから運動会などの本番にもう一度試すことができます。
私は実はあまりガジェットに強くなく、運動会本番にうまく撮影できるか心配でした。
そこで1泊だけ先にお試しとしてレンタルをして使ってみたので、運動会本番の時と同じ機種を借りて問題なく使いこなすことができました。
もしビデオカメラを購入予定の人であっても、先にレンタルでお試しをするといった方法もあります。
収納に困らない
ビデオカメラは落としてしまうと壊れやすいものです。
そのため収納場所はどこでもいいわけではなく、収納に気を使う必要があります。しかしレンタルであればそんな心配は必要ありません。
当日レンタルできる場合も
私は前もって予約をしておいたのですが、サービスによっては当日レンタルでも対応してくれるケースがあります。
実店舗のあるサービスであれば当日レンタルできる可能性があるので、確認してください。
取り扱いの種類が多い
レンタル業者にもよりますが、取り扱いの種類が多い場合があります。
普段カメラを使わない人だけでなく、逆にカメラに詳しい人で短期間で必要な機材がある場合でもレンタルカメラはおすすめです。
デメリット
それではデメリットも紹介していきます。デメリットも把握した上でレンタルカメラを利用するようにしてください。
送料や保証料が必要な場合も
好みのビデオカメラがない場合も
借りる前が面倒
私はネットで申し込んだのですが、会員登録をして免許証のアップロードなど手間がかかりました。
またネット上に運転免許証を登録するのはちょっと怖いなと感じました。しかし一度登録をしてしまうと、2度目からは同じサービスを利用するのであれば必要ありません。
送料や保証料が必要な場合も
ネットで申し込む場合は送料が必要なケースが多いです(レンタル料金に応じて送料が無料になるケースもあります)。
また万が一故障してしまった場合のことを考えて、保証料を支払っておくことも必要です。
このようにレンタル料以外にも費用がかかりますが、それでも購入することを考えたら決して高い金額ではありません。
レンタル業者によっては店舗を構えているので、店舗で申し込む場合は送料は不要になります。
好みのビデオカメラがない場合も
レンタルサービスによっては自分の好みのビデオカメラがない場合もあります。
そのためレンタルサービスを選ぶときに、自分が使いたいビデオカメラを扱っているかどうかを確認するようにしてください。
また使いたい日に在庫がない場合もあるので、その点も確認するようにしてください。
まとめ
私にとってのビデオカメラのように、年間に数回しか使わないものはレンタルをすると費用面でも抑えられますし、家の荷物を減らすこともできます。
あまり使わないものにお金を使うよりも、他に必要なものに使ったほうがよいと思いませんか?
ビデオカメラ以外にもさまざまなガジェットをレンタルすることができるので、今後購入するだけでなくレンタルという選択肢を加えてみてはいかがでしょうか。
例えば引っ越しの時でもいきなりすべての家電をそろえると大変ですが、いくつかレンタルをすることで随分費用を抑えることができます。
レンタルをしながら、セールをしている時期、またボーナスが入った時などに家電を買い足していくこともできるのです。
ガジェットや家電などのレンタルを利用することで、荷物を減らし豊かな生活をすることができるのです。
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