先日のRGザクに続き、また購入しましたガンプラ。
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プラモデルは大人におすすめのインドア趣味。RGザクⅡを作る その1 素組だけでもカッコいい
久しぶりにガンプラを作った記録。RGザク編
本当は昔作ったTAMIYAの戦車プラモ キングティーガーを購入しようと思ってたのですが、ガンタンク初期型なる商品を発見してしまい、戦車作る前にこっち作ってみよ、となりました。
素組み
さっそく前回ザク同様に淘宝でポチッと、送料込みで80元(1,280円くらい)でした。
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翌日の午後到着(中国の配送どんだけ早いん。。)
外箱です。
まだ映像は見たこと無いですが、ガンダム・ジ・オリジン略してGTO(最初別の漫画のことかと思った)に出てくる、皆ご存知のガンタンクとは違う、初期型RTX-65という設定。
ランナー数は全部で9枚。前回のRGザクと比べるとパーツも大きく、すぐ組みあがってしまいそう。
この時点で残念だったのが、キャタピラがPS(スチロール樹脂)で作られててまったく動かないこと。
TAMIYAの戦車模型のようにPE(ポリエチレン)で作って欲しかった。
戦車模型じゃないんだよ!っていうことなのかな・・・。
はい、あっという間に素組み完了(早)。
ちょっとこの後どうするか迷うなこれ。
無骨な感じは活かしたいので、スジ彫りとスミ入れとつや消しのみでまずは仕上げてみたいと思います。
スミ入れ
まずは、再ケガキとスミ入れをやっていきます。
スジ彫りとスミ入れ
ケガキと言ってみたり、筋彫りと言ってみたり、何が正しいのかと思って自分なりに調べました。
ケガキ(けがき・罫書き)
工作物の加工に必要な加工基準となる線や穴位置などを描く作業。
筋彫り
刺青用語。下書きとしてボカシの前に全体の輪郭を彫る。
スジ彫り
プラモデル用語。モールド(溝)を掘り起こして、実際の板金の繋ぎ目を表現してリアルに仕上げる方法。
諸説あるようですが、『スジ彫り』はもはやプラモデル用語と化してるようです。
当ブログも今後は、モールドを新規に彫ったり、元々あるモールドを更に深く掘り起こすことは、『スジ彫り』と統一して表記することにしました。
墨入れ
鉛筆で書いた下図を墨や黒インクで仕上げること。
スミ入れ
表面に刻み込まれている様々なモールドに塗料を流し込むことによって、強調し、鮮明に見せるためのプラモデル技法。
『スミ入れも』もプラモデル用語と化してますね。
こちらも以降は『スミ入れ』で統一して表記することにします。
中国で揃えた道具たち
中国で買ったスジ彫りとスミ入れ用の道具です。
大体いつも使ってのはこの3つ。
上からケガキ針(32元)、タガネ0.15mm(23元)、ガンダムマーカー(12元)です。
スジ彫りですが、道具はスジ彫り針ではなく、ケガキ針です。
ケガキ針とタガネは謎メーカーですが素人なので安くてとりあえず使えればOK。
今のところ刃欠けとかの不具合は起こしていません。
タガネは直線用でケガキ針は曲線部用で、元々あるモールドを更に深く掘り起こすのに使ってます。
ガンダムマーカーは、モールド部にスミ入れする為の専用マーカーです。
作業開始
スジ彫りとスミ入れ作業開始します。
まずは、アタリということでキャタピラ周りをガンダムマーカーのみでささっと塗ってみたのが下側。
ちょっとのっぺりして特に左右の円の部分なんかh、立体感が無いですね。
ちなみに下のスミ入れした方の全体ツヤが落ちてるのは、はみ出たスミ入れをメラミンスポンジで消しながらやってる為です。
メラミンスポンジは素材のつや消しにも使えますよ。
カラン掃除用に買ったものを分けてもらいました、使いすぎてボロンボロンです、お疲れ様でした。
ケガキ針を使って少しスジ彫り直してみました、手前はスジ彫り後、少しは立体感が出た気がします。
あまり深く考えずにドンドン進めていきます。
とりあえず、車体中央部分完了。
駄目じゃないけどちょっと物足りない感じがしますね。
一旦そのままスジ彫りとスミ入れだけでどんどん進めてみます。
大体終わりましたが、んー、なんか思ってたんと違う。
元々戦車を作りたかったからそう思うのかな。
次回に続く。
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久々のガンプラ第二弾。ガンタンク