ミニマリストの方であれば、希望の商品を購入することなくレンタルして利用したいと考えている場合も多いのでは無いでしょうか。
そこでおすすめなレンタルサービスが「Rentio」です。
本記事では、Rentioの特徴や料金体系、メリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
目次
ミニマリストの家電・カメラレンタルサービス「Rentio」とは
Rentioとは、カメラや家電などを中心にレンタルすることができるサービスです。
取り扱い商品数は2,500種類存在するため、希望の商品を比較的見つけやすいと言えるでしょう。
お客様満足度調査では、全体平均4.8(最高5)を得ているため、安心してサービスを利用することが可能です。
2020年には資産家から10億円の資金調達に成功したことから、ガジェットレンタルサービス業界の中でも注目を集めています。
話題の人気家電を簡単に入手することができたり、最新ガジェットも購入するよりも安価に手に入れることができるため、費用を抑えてガジェットを使用したいと考えている方にはおすすめのサービスです。
家電・カメラレンタルサービス「Rentio」の料金
Rentioのサービス料金は、「1日単位の利用」と「月額制利用」で異なります。
まず、1日単位の利用については、最低利用期間が3泊4日に設定されているため、その日程よりも短い期間で商品をレンタルすることはできません。
料金自体は最低2,000円前後から10,000円程度で設定されており、利用期間が伸びれば伸びるほど1日あたりの利用料金は安くなります。
続いて、月額制利用についてですが、1日単位の利用と大きく異なる点として、料金の支払いが毎月発生する点が挙げられます。
1日単位の利用では、予めレンタル期間を定めて受け取るため、タイムリミットがきた場合そのまま返却するのですが、月額制利用の場合、返却申し込みをするまで利用し続けることが可能です。
また、月額制利用で一定期間以上商品をレンタルしていれば、そのまま自身の所有物になる場合も存在します。
上記点に関しては、後述していきますので、合わせて確認してみてください。
また、月額制利用であれば、毎月の費用は1日単位の利用よりも高くなりますので、予め注意しましょう。
家電・カメラレンタルサービス「Rentio」のメリット
Rentioのメリットは以下の4つです。
- 今話題の商品も簡単にレンタルすることができる
- 一定期間以上レンタルし続けるとそのまま商品がもらえる
- 万が一の破損も柔軟に対応可能
- カスタマーセンターがメール・チャット・電話してくれる
メリット1:今話題の商品も簡単にレンタルすることができる
上記でも解説している通り、Rentioでは2,500種類以上のガジェットを取り揃えています。
ラインナップが豊富なカメラ以外にも、ロボット掃除機やオシャレなキッチン家電・美容家電からベビーカーなどのベビー用品もレンタル可能です。
そのため、話題になっている家電商品を簡単に手に入れることができるため、ガジェット好きの方にはかなりメリットと言えるでしょう。
また、レンタル自体も店舗に向かう必要もなく、全てスマホ1台で完結します。
サービスを開始するためには会員登録を行う必要がありますが、身分証を用意する必要もないため、数分あれば登録することが可能です。
レンタル依頼は平日・土日関係なく行うことが可能となっており、最短で届ける場合や希望の日付を指定して自宅に配送してもらうことができます。
レンタル期間最終日まで商品を使うことは可能ですので、期間がきたら対象のコンビニエンスストアに返却するだけで問題ありません。
送料が発生することもないため、非常に簡単にサービスを利用することが可能です。
メリット2:一定期間以上レンタルし続けるとそのまま商品がもらえる
月額利用であれば、商品本体の価格よりもレンタル金額が上回れば、そのまま商品をもらうことが可能です。
全ての商品をもらうことはできませんが、取り扱い商品の半分以上はそのまま受け取り可能ですので、一旦レンタルした後、気に入ったのであればもらえるまでレンタルする、といった形を取ることもできます。
また、1日単位の利用の場合でも返却日に相応の費用を支払えば、コンビニエンスストアに返却することなく購入することが可能です。
支払った料金を無駄にすることなく、選択肢を増やしておいてくれるのはかなりメリットと言えるでしょう。
メリット3:万が一の破損も柔軟に対応可能
Rentioでは、万が一レンタルしている商品を破損させてしまっても柔軟に対応してくれます。
過失のない故障であれば、修理費用を請求されることはありませんし、もし自身の過失により商品を故障させてしまったとしても最大負担料金は2,000円で済ませることが可能です。
レンタル費用の中に保証費用は含まれていませんので、無駄なコストと心配をすることなくサービスを利用し続けることができます。
また、故障以外の製品のアクシデントに対してもカスタマーセンターが柔軟に対応してくれます。
カスタマーセンターの詳細については、後述していきますのでご確認ください。
メリット4:カスタマーセンターがメール・チャット・電話してくれる
Rentioでは、前述している通り、専用のカスタマーセンターが存在しており、質問や万が一のアクシデントに対しても柔軟に対応してくれます。
対応方法は、メール・チャット・電話の中から選ぶことが可能となっており、対応可能時間は年中無休・11:00~18:00です。
上記の対応可能時間以外の時間帯では、基本どの方法でもサポートしてくれることはありませんので、予め注意しましょう。
しかし、万が一のサポートが充実しているだけで、安心してサービスを利用し続けることが可能ですのメリットと言えます。
家電・カメラレンタルサービス「Rentio」のデメリット
Rentioのデメリットは以下1点だけです。
- レンタル費用が競合サービスと比べて高い
デメリット1:レンタル費用が競合サービスと比べて高い
Rentioで取り揃えられている商品の大半が最新のモデルのため、旧世代商品の取り扱いは少ないです。
利用者側としては安心する部分ではあるのですが、最新商品だとどうしても設定価格が高くなってしまいます。
競合サービスでは1,000円台でレンタルすることができる商品が多い一方、Rentioでは大半が2,000円〜5,000円となるため、数週間程度の利用でこの料金は高いと感じてしまう方が多いです。
新しい製品でなくても、より安くガジェットをレンタルしたいと考えている方にとってはデメリットと言えるでしょう。
まとめ
以上、Rentioの特徴や料金体系、メリット・デメリットについて詳しく解説していきました。
Rentioは、2,500種類以上の商品の中から自身の好きなガジェットをレンタルすることができるため、ガジェット好きの方にはかなりおすすめのサービスです。
レンタルフローや破損対応に関しても充実の保証がついているため、安心して利用することができますが、取り扱い商品の料金は競合サービスと比べても高く設定されています。
そのため、話題の最新ガジェットにふれて、自身に合っているか確かめたいと考えている方にはおすすめですので、ミニマリスの方はぜひRentioをチェックしてみてはいかがでしょうか。