石垣島2日目は底地ビーチと米原ビーチ、石垣鍾乳洞に行き最後は石垣牛でシメました!。
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【また行きたい】石垣島は子連れで行ける楽園。川平湾とグラスボート
石垣島に観光に行った日記その1
目次
石垣島2日目
2019年7月の石垣島2日目です。
この時期台風が一番怖かったのですが、1日目に通り雨が降ったもののすぐ上がり、2日目も1日中快晴でした。
2日目は宿の近くで、遊べる海に行ってみようということで、GoogleMapにて検索すると「底地ビーチ」という泳げそうな海を発見、さっそく行ってみました。
超遠浅の底地ビーチ
宿泊している宿「上や」さんから車で15分くらいの位置にある底地ビーチに行きました。
駐車場は30台位停めれて、ビーチまでは木陰が多いの涼しく歩けます。
まず、景色が最高、空と海が繋がった景色は何とも言えません。
この海、透明度はものすごく高いのですが、写真でも分かるように超超超遠浅であり、サンゴ等が無いため、本当に小さい魚しかいませんでした。
どれくらい遠浅かというと、ブイで区切られてる処まで行っても膝くらい。
貝殻とかも少ないので、赤ちゃんを遊ばせるにはいいかも、実際一家族来ていて、浅瀬で遊ばせてました。
但し日差しがとても強いので日焼け対策は重要。
ヤドカリは沢山いました。
また、この時は行かなかったのですが、夜は星空が綺麗に見えるそうです、それこそ天の川も。
たしかにこのビーチは建物や電灯などが殆どないし、周りに家も無いので、星が綺麗に見えそう。
底地ビーチの場所です↓
小魚いっぱいの米原ビーチへ移動
底地ビーチはもう少し魚と戯れれると思ったのですが、予想外に魚が居なかったので、別の海に移動しようと思いまたもやGoogleMapにて検索。
近くで検索すると、宿を通り越して東の方に、「米原ビーチ」という場所を発見しましたので行ってみます。
その前に腹ごしらえの為、昼ごはんに宿のそばにある「川平ごはん屋」にてお弁当を買い、脇にあるコンテナを改造した食事場所で頂きました。
コンテナですがちゃんとクーラーもついていて快適です。
川平ごはん屋の場所です↓
ここのお弁当屋さん安いしすんごく美味しいです。
近くに宿泊してるであろう、欧米人もいっぱい買って帰って行きました、あれは絶対常連だな・・・。
腹ごしらえも済んだとこで、米原ビーチに移動します。
道の途中にいきなり入り口が現れるので、近づいたらゆっくり走って下さい。
こちらも駐車場は30台くらい止めれそう、木陰も多いので、木の下に車を止めたほうがいいです。
シャワー室も3つくらいあり、有料で借りれます。
米原ビーチですが、サンゴが多く、熱帯魚がとても多い海でした。
シャワー室を借りたお店で、シュノーケルグッズも借りれます。
米原ビーチの場所です↓
石垣島鍾乳洞は涼しくて夏は最高
海遊びも2時間もすれば、日焼けもするし、疲れるということで、海を切り上げて移動。
まだまだ時間はたっぷりあったので、市内に繰り出すことにしました。
石垣島はコンパクトな島なので、移動時間が少なくて車を運手する身としては楽です。
逆にタクシーを捕まえるのは至難の業なので、家族連れは石垣空港でレンタカーを借りる、一人旅ならバイクを借りるのが良いと思います。
市内に繰り出す途中で、看板に「石垣島鍾乳洞」の文字が、惹かれます。
我が家では、旅=寄道ですので、迷わず鍾乳洞に突撃です。
石垣島鍾乳洞は日本最南端の鍾乳洞で、元々海だったところなので鍾乳洞内にサンゴなどもありました。
トトロの形をした鐘乳石もあります、ちょっと写真を撮るのが難しかったのでありませんが。
入場料は大人1,100円、子供550円(2019年7月現在)です。
夏なので、鍾乳洞の中は涼しくていいですねー。
海で火照った体には最高ですよ。
見学路はきちんと整備されていて、ライトも至る所に設置されてるので、子供でも安心して見学できます。
出口には、お土産屋さんがあり、珍しいお土産が多かったです、特に食べ物系。
私は宿でビールを飲むためのつまみとして、ミミガージャーキー買いました。
以前沖縄本島に旅行した頃から知ってますが、ミミガージャーキーはくせになります。
石垣鍾乳洞の場所です↓
石垣牛を食べて感動する
夜ご飯どうしようかと考えながら石垣市内をウロウロしていると、「石垣牛」のお店がチラホラ。
予習不足でしたが、石垣牛はかなり有名で味もすばらしいとの事。
沖縄なので、食べ物は魚中心になるだろうと思ってたところなので以外でした。
ということで、目の前にある「焼肉金城」さんに突撃です。
お店に駐車場はありませんので、近くのコインパーキングに泊めてトコトコ。
焼肉金城さんは、石垣島にある自社牧場ゆいまーる牧場から肉を直送している焼肉屋さんです。
※左下の牛周りの画像が荒れてるのは、人物を消すために加工した為、実際とは異なります。
▼焼肉金城さんの場所
石垣牛とは
ちょっと石垣牛について調べました
JA石垣牛定義
1.「石垣牛』とは、八重山郡内で生産・育成された登記書及び生産履歴証明書を有し、八重山郡内で生後おおむね20ヶ月以上肥育管理された純粋の黒毛和種の、去勢及び雌牛のことをいう。
2.出荷期間は、去勢で24~35ヶ月、雌で24~40ヶ月の出荷範囲以内とする。
3.品質表示は、日本食肉格付協会の格付けを有する枝肉特選:歩留等級(A・B)肉質等級(5等級・4等級)
銘産:歩留等級(A・B)肉質等級(4等級・3等級)
4.1~3までの条件を満たした枝肉に対し石垣牛ラベルを発行する。
5.店舗販売業者においては、JAおきなわの発行する「石垣牛」ラベルで表示致します。
JAおきなわ
なにやら難しいことが沢山書いてあります。
「去勢」ってキンタマを取ることですよね?なんで?って調べてみると、種牛を除く雄牛は基本的に去勢するそうです、肉質を柔らかくすることも目的の一つ。
「枝肉」とは頭部・尾・四肢端などを切取り、皮や内臓を取除いたあとの肉体のことで、生きてる時の体重に対する枝肉の重さを歩留というそうです。
歩留が72%以上だとAランク、69~72%だとBランク、69%未満がCランク。
肉質等級はかなりややこしく、脂肪交雑/脂肪の色沢と質/牛肉の締りときめ/牛肉の色沢の項目を評価して決まるそうです。
それぞれの項目が1~5であり、最も低い項目のランクがその牛肉の最終的な肉質等級となる。
ここで注意が必要なのは、肉質等級を決める4つの項目は外観です。
なので、A5であっても必ずしも美味しいとは限らない!
よくあるA5肉は最高といいますが、そうではなく霜降り=A5になってしまい、霜降り=最高に美味しい、ということでA5肉が最高みたいになってます。
知らなかった!
石垣牛堪能
A5だったかは忘れましたが、とにかく美味しかったことだけは忘れられません。
食事中の写真を撮ることをあまり良しとしない性格なので、1枚しかありませんが、インパクト大です。
ドン!みたいな。
硬そうに見えますか?超柔らかいですからね~。
石垣牛だけではなく、石垣豚(あぐー豚)も扱っていして、そちらも大変美味しかったです。
思い出しただけでヨダレが出てきました、早くもう一度行きたいです。
焼肉金城さんはホームページで肉のお取り寄せもやっていて、石垣牛やアグー豚も販売しています。
やえやまファームというECショップでは石垣牛やアグー豚の他に、石垣名産の野菜やフルーツも販売しています。
▼やえやまファーム等の肉類ECショップ記事
因みに、これも沖縄以外じゃ飲めないんじゃないですか?ハイボールならぬハブボール。
シークワーサーの香りがして爽やかな味です。
1本くらいだとハブのチカラ効果はなさそうですが、1ダースくらい飲んだら元気になるかもしれません。
店の入り口外には猫ちゃんがまったりしてました。
余った肉でも貰えるんですかね。
石垣島2日目終了
この日は、2つの海と鍾乳洞からの焼肉と、石垣島を満喫してしまいました。
車運転につき焼肉にビールというわけにはいかなかったので、宿に帰って焼肉の味を思い出しながらミミガージャーキーとオリオンビールで一杯。
旅行先だから美味いのか、久々に飲むオリオンビールだから美味いのか、理由はどうでもいいですね。
因みに豆知識ですが、沖縄のオリオンビールとアサヒビールは業務提携をしています。
よって本州でオリオンビールを購入するとアサヒオリオンビールとなりますが、中身はオリオンビールですのでご安心を~。
3日目に続く。
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石垣島に観光に行った日記その3