生活していく中で増えてくる荷物を捨てるのではなく、保管しておきたいと考える方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめのサービスが「トランクルームスペースプラス」です。
スペースプラスなら、自身の所有物を捨てることなく保管しておくことができます。
本記事では、スペースプラスの特徴や料金体系、メリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
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目次
ミニマリストのライフスタイルに合ったトランクルーム「スペースプラス」とは
スペースプラスとは、日本全国に450件以上コンテナルームを所有しているトランクルームサービスです。
取り扱っているトランクルームの広さは、0.4帖〜8帖となっており、小さな家財道具から大きな家具まで、自身の希望する所有物を保管しておくことができます。
スペースプラスで利用できるトランクルームは「屋内型」と「屋外型」の2種類です。
屋内型では、空調設備が備わっているため、天候に左右されることや汚れ・湿度に影響されることなく利用することができます。
また、エレベーターを完備しているトランクルームも存在しており、大きく重さのある荷物に関しても、スムーズに保管可能です。
屋外型に関しては、屋内型よりも大きいサイズのトランクルームが多く、高さのある荷物を保管しておきやすいのが特徴と言えるでしょう。
しかし、空調設備が整っていないため、保管する荷物は選んだ上で利用しましょう。
スペースプラスでは、以下の2種類の方法で契約が可能です。
来社契約
2つの契約タイプ共にですが、身分証明書をお持ちであれば、すぐに契約対応が可能となっており、来社契約の場合であれば、希望のトランクルームを見に行くことも可能です。
必要書類は公式HPから受け取り依頼が可能ですので、自身の希望や時間の都合に合わせて契約手続きを始めることができるでしょう。
トランクルーム「スペースプラス」の料金
スペースプラスの料金は月額3,024円(税込)から契約が可能となっており、キャンペーン中に契約を行えばさらに安く利用することも可能です。
契約の際に必要になる費用は以下の通りです。
翌月分の利用料
事務手数料(1ヶ月分の利用料)
また、1年以上契約する方にはなりますが、契約更新の際は5,500円(税込)を更新費用としています。
支払い可能方法は、「銀行振り込み」と「コンビニ決済」となっており、クレジットカードを使用して決済を行うことはできませんので予め注意しましょう。
トランクルーム「スペースプラス」のメリット
スペースプラスのメリットは以下の3つです。
- セキュリティ・サポート体制が万全
- 短期間契約が可能
- 契約の際、審査や連帯保証人が不要
メリット1:セキュリティ・サポート体制が万全
スペースプラスでは、全国の屋内・屋外型のトランクルームに対して、定期的に警備員が巡回を行っています。
屋内型は利用時間制限が存在しますが、屋外型に関しては、24時間利用することができますので、警備員が巡回しているのは安心材料となるでしょう。
また、平日・土日祝日でもコールセンターが稼働しており、不明点や悩み事があればすぐに確認可能です。
契約期間中であれば些細なことでも相談可能ですので、安心して利用し続けることができます。
メリット2:短期間契約が可能
スペースプラスでは、長期間契約だけではなく、3ヶ月以内の短期契約が可能です。
短期契約では、最低1ヶ月間だけトランクルームを使用することができますので、引越しの際など「荷物の保管だけをしたい」といった場合でも柔軟に対応できます。
また、バイク専用のトランクルームは存在していませんが、屋外型のトランクルームであれば、バイクの保管も可能です。
メリット3:契約の際、審査や連帯保証人が不要
トランクルーム契約を行う際は、運営会社と警備会社の審査が必要になるのですが、スペースプラスでは審査や連帯保証人の設定は必要ありません。
指定された契約書類や身分証さえあれば、契約を行うことが可能です。
そのため、急にトランクルームを使用したい場合でも、スムーズに契約手続きを進めることができるため、メリットと言えるでしょう。
ただし、上記手続きを省くにあたり、全契約が立替保証付き契約になります。
立替保証付き契約のイメージとしては、賃貸借契約を行う際に家賃保証人が入るのと同様のイメージで問題ないでしょう。
トランクルーム「スペースプラス」のデメリット
スペースプラスを利用するデメリットは以下の3つです。
- 解約の際は必ず手数料が発生する
- 取り扱い数がまだまだ少ない
- 常駐の警備員はいない
デメリット1:解約の際は必ず手数料が発生する
スペースプラスでは、解約する際に必ず5,000円が解約手数料として発生します。
そのため、期間内に契約を解除したとしても、費用が発生するため、デメリットと言えるでしょう。
また、他のトランクルームサービスでは、契約期間満了と共に解約する場合は手数料がかからない場合が多く、不便に感じてしまう可能性があります。
ただし、短期契約の場合は、解約の際に手数料が発生することはありませんので、3ヶ月以上利用しない方であれば、短期契約をおすすめします。
デメリット2:取り扱い数がまだまだ少ない
スペースプラスは、全国に450件トランクルームを所有していたとしても、他の大手トランクルーム業者と比べてしまうと、まだまだ数が少ないです。
そのため、自宅の近くにトランクルームが存在していなかったり、あったとしても希望の広さ・設備ではない可能性もあります。
安価に契約できるのは非常にメリットではありますが、活動範囲内にトランクルームがなければ、利用すらできないためデメリットと言えるでしょう。
デメリット3:常駐の警備員はいない
スペースプラスでは、定期的にトランクルーム内を警備員が巡回していますが、常駐の警備員はどのトランクルームにも存在していません。
そのため、屋内トランクルームだとしても、常に利用できるわけではありませんので予め注意しましょう。
しかし、大半のトランクルームにはALSOKに繋がる監視カメラが設置されていますので、完全に無防備な状態ではありません。
まとめ
以上、スペースプラスの特徴や料金体系、メリット・デメリットについて詳しく解説していきました。
スペースプラスは、大手トランクルームサービスと比べるとまだまだ取り扱い数は少ないのですが、柔軟なサービス、安価に契約できる点はかなりメリットであるため、自身の活動範囲内に存在しているのであれば、利用をおすすめします。
公式HP内から契約に関する書類のダウンロードが可能ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。