ミニマリストを目指していくと家具も最低限になり、本棚も小さくなっていくと思います。
でも、読書が趣味の人ってすごい量の本を読むんですよね。
本記事では、DMMコミックレンタルの料金体系やメリット・デメリットを解説していきます。
目次
ミニマリストのライフスタイルに合ったレンタルサービス「DMMコミックレンタル」とは
DMMコミックレンタルとは、店舗に行くことなく漫画や雑誌をレンタルすることができるサービスです。
取り扱っているコミックス数は17,573作品(2021年2月時点)となるため、人気の作品からニッチな作品まで読むことができます。
読み終わった作品は、自宅まで集荷に来てもらうか自宅の近くのコンビニから発送するだけですので、返却の手間もかかりません。
24時間インターネット上で受付が行われているため、DMMコミックレンタルを利用する際は、いつでも好きな作品をレンタルすることが可能です。
また、レンタルできる作品数に制限はなく、1回の依頼で50冊まで依頼することができます。
漫画好きだけども部屋に溜まっていくのが苦手なミニマリストの方や書籍を所有しないライフスタイルをとっている方におすすめのサービスと言えるでしょう。
レンタルサービス「DMMコミックレンタル」の料金
DMMコミックレンタルは、1冊につき95円でレンタルすることが可能です。
同じコミックであれば1回につき最大10冊レンタル可能、1件につき最大50冊レンタルすることもできます。
平均500円前後の価格で販売されているコミック1冊分の値段で5冊レンタルすることが可能です。
また、万が一コミックスの返却が遅れてしまい延滞してしまったとしても、1冊1日につき25円しか延滞料金が発生しないため、店舗でコミックをレンタルするよりも比較的安価と言えるでしょう。
しかし、コミックをレンタルするための送料は往復840円となるため、レンタル時は送料も含めた価格で利用する必要があります。
レンタルサービス「DMMコミックレンタル」のメリットとは
DMMコミックレンタルのメリットは以下の4つです。
- 1冊が安価なためシリーズ作品を安く楽しめる
- レンタル数に制限はないため、自宅で漫画喫茶気分を味わうことができる
- 比較的レンタル期間が長めに設定されているため、ゆっくり作品を楽しむことができる
- サービスの利用が全て完結する
メリット1:1冊が安価なためシリーズ作品を安く楽しめる
上記でも紹介している通り、DMMコミックレンタルの1冊のレンタル価格は95円となっており、全ての作品一律の値段設定です。
そのため、購入するよりも安価に作品を読むことができますし、長編のシリーズ作品に関しても費用を抑えて楽しむことができます。
長編のシリーズ作品に関しては、購入するのにも費用がかかってしまいますし、漫画喫茶で読もうと思っても数時間確保する必要があります。
DMMコミックレンタルであれば、費用をかけることなくコミックを受け取ることができるだけではなく、時間を気にすることなく作品を楽しむことが可能です。
メリット2:レンタル数に制限はないため、自宅で漫画喫茶気分を味わえる
DMMコミックレンタルでレンタルできる作品数に制限はないため、注文を複数に分ければ何冊でもコミックをレンタルすることが可能です。
他のコミックレンタルサービスでは、レンタル数に制限がかけられていることが多く、一旦作品を返却しなければレンタルできないことがあります。
そのため、数十冊存在するシリーズ作品や複数の作品を一気に読むことができません。
しかし、DMMコミックレンタルであればレンタル数に制限はないため、自宅の中で漫画喫茶気分を味わいながら作品を楽しむことが可能です。
メリット3:比較的レンタル期間が長めに設定されているため、ゆっくり作品を楽しむことができる
DMMコミックレンタルで設定されているレンタル期間は、最大20泊21日、貸出冊数が30冊未満の場合は14泊15日となります。
貸出冊数が30冊以上の場合であれば半月以上作品をレンタルし続けることができるため、時間がない方でもゆっくり作品を楽しむことが可能です。
また、長編シリーズ作品の場合、1度作品を読まずにおいてしまっては内容がわからなくなってしまう可能性が高いため、レンタル期間が長めに設定されている方が安心して読むことができるでしょう。
貸出作品数に制限がないこともあり、ライフスタイルに合わせて作品を読み続けられることはDMMコミックレンタルの最大のメリットとなります。
メリット4:サービスの利用が全て自宅で完結する
DMMコミックレンタルは、インターネット上でコミックの発送依頼・返却依頼をかけることができるため、サービスの利用が全て自宅で完結します。
貸出の受付はインターネット上で24時間受け付けているため、自身の好きなタイミングで依頼することが可能です。
依頼したコミックは郵送で自宅に送られてくるため、どこかに受け取りに行く必要はありません。
また、読み終わったコミックは、自宅まで集荷に来てもらうことで返却できますし、外出した際に郵便局やコンビニエンスストアで返却対応を行うこともできます。
ライフスタイルに合わせて受け取り・返却を行うことができるのは、DMMコミックレンタル最大のメリットと言えるでしょう。
レンタルサービス「DMMコミックレンタル」のデメリットとは
DMMコミックレンタルのデメリットは以下の2つです。
- 依頼の度に送料が発生する
- レンタル品が苦手な方にが合わない可能性が高い
デメリット1:依頼の度に送料が発生する
DMMコミックレンタルは、上記でも紹介している通り、1度の依頼で必ず840円送料が発生します。
送料は全国一律の価格となっているため、どこの地域に住んでいても支払う必要があります。
発生する送料は往復の値段となっていますが、1冊が95円でレンタルできるのにもかかわらず、送料が840円というのは、どうしても高く感じてしまうのではないでしょうか。
しかし、24時間好きな時にレンタルの依頼がかけることができるメリットを考えると妥当な金額ではあります。
自宅でゆっくり作品を楽しみたいでのあれば、送料も込みで利用を考えることをおすすめします。
デメリット2:レンタル品が苦手な方には合わない可能性が高い
DMMコミックレンタルでレンタルできる作品は、新品ではありません。
他のユーザーも読んだことがある作品であるため、新品同様の綺麗な状態で自宅まで送られてくるわけではないです。
そのため、他のユーザーが使用したことがある作品に抵抗がある方にはデメリットと言えるでしょう。
しかし、DMMコミックレンタル側でも回収後確認を行っているため、汚れが目立つ作品が送られてくる可能性は低いです。
まとめ
以上、DMMコミックレンタルの料金体系やメリット・デメリットを解説してきました。
DMMコミックレンタルは、1冊95円から作品を楽しむことができる、ミニマリストの方におすすめのレンタルサービスです。
しかし、利用の際は全国一律840円の送料が発生してしまうため、予め注意が必要です。
自身のライフスタイルに合わせて利用を検討してみてはいかがでしょうか。