ミニマリストの方であれば、車を購入するのではなくレンタルできるカーリースを選択する方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめのカーリースサービスが「SOMPOで乗ーる」です。
本記事では、ミニマリストのライフスタイルに合ったおすすめのカーリースサービス「SOMPOで乗ーる」の料金体系やメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
目次
ミニマリストの車定額サービス「SOMPOで乗ーる」とは
SOMPOで乗ーるとは、株式会社DeNA SOMPO Carlifeが運営しているカーリースサービスのことを指します。
個人・企業向けに展開されているカーリースサービスとなっており、リースした車を普段の生活に取り入れることができるだけではなく、「Anyca」と呼ばれるサービスに登録していれば又貸しすることも可能です。
公式で又貸しすることを認めているリース業者は非常に少なく、SOMPOで乗ーるの最大の特徴と言えるでしょう。
また、契約終了後は、買い取ることもできますし、返却したり契約期間を延長することも可能です。
車定額サービス「SOMPOで乗ーる」の料金
SOMPOで乗ーるは、頭金を支払う必要もなく、毎月定額料金を支払うだけで車を所有し続けることが可能です。
料金プランは、「いつでも乗ーるプラン」と「安心乗ーるプラン」の2つに分かれており、いつでも乗ーるプランであれば、車体料金やリース費用だけではなく、タイヤ交換・オイル交換などのメンテナス費用も含めた金額で契約することができます。
安心乗ーるプランであれば、車体料金やリース費用と一定のメンテナンス費用だけのコンパクトな料金設定の中でリースすることが可能です。
全て含めた契約金額は平均して2万円〜4万円前後のため、大手カーリース業者と同価格帯で毎月利用することができます。
また、契約期間は「3年」・「5年」・「7年」の3つの中から選ぶことが可能となっており、月額料金は少し高くなりますが最短3年で契約終了できる点はかなりお得と言えるでしょう。
車定額サービス「SOMPOで乗ーる」のメリット
SOMPOで乗ーるのメリットは以下の3つです。
- 国内車だけではなく、輸入車に乗ることもできる
- 車をシェアして毎月のコストを抑えることができる
- 新車の取り扱いが多い
メリット１：国内車だけではなく、輸入車に乗ることもできる
カーリース業界の中でも、国内車種・メーカーを取り扱っていることはよくあるのですが、SOMPOで乗ーるでは、輸入車を契約することも可能です。
輸入車を取り扱っているカーリース業者の中では、SOMPOで乗ーるの取扱数は国内No. 1のため、他にはない車に乗ることができます。
せっかく車をリースするのであれば、国内車ではなく輸入車に乗ってみたい方も多いのではないでしょうか。
SOMPOで乗ーるでは、BMW・ベンツを始めとする有名メーカーの輸入車に乗ることができるため、他の業者では体験することがない経験を得ることが可能です。
しかし、新車の輸入車をレンタルすることや、発生するコストは比較的高いため、予め注意しましょう。
メリット２：車をシェアして毎月のコストを抑えることができる
上記にて解説している通り、SOMPOで乗ーるには同社で展開している「Anyca」と呼ばれるカーシェアサービスに登録していれば、使わない期間は又貸しすることが可能となっており、月々平均して1万円前後の受取金を取得できます。
車を自身で使用するアクティブな期間は通常通り利用すれば問題ないですし、全く利用しない期間であれば、Anycaを利用することで毎月のリース料金をさらに下げることができます。
使う期間と使わない期間を分けることができるカーリースサービスは他にはないため、かなりお得な車レンタルサービスと言えるでしょう。
メリット３：新車の取り扱いが多い
SOMPOで乗ーるで取り扱っている車は輸入車以外、基本全て新車が用意されています。
そのため、誰かが3年以上乗っている車を利用することなく、新しい車を所有することが可能です。
また、契約期間終了後は、以下の3つの中から好きな乗り方を選ぶことができます。
同じ車で延長契約を行う
車をそのまま返却する
上記3つの中からライフスタイルに合わせて次の選択を行うことができるのは、かなりメリットと言えるではないでしょうか。
車定額サービス「SOMPOで乗ーる」のデメリット
SOMPOで乗ーるのデメリットは以下の2つです。
- 毎月走行距離が決められている
- 契約期間中の途中解約は原則不可
デメリット１：毎月の走行距離が決められている
SOMPOで乗ーるには、3つの契約期間だけではなく、毎月の走行距離も4つの中から選択する必要があります。
走行距離は「1,000km/月」・「1,500km/km」・「2,000km/月」・「3,000km/月」の中から選ぶことが可能ですが、1,000km/月での契約が1番コストを抑えることが可能です。
しかし、毎月の走行距離が決められていると、長距離での移動をしてしまった場合、車の利用を制限されることになります。
そのため、契約走行距離を伸ばせば問題は解決するのですが、その分毎月の料金が高くなってしまうため、自身の利用頻度に合わせて契約を行う必要があります。
デメリット２：契約期間中の途中解約は原則不可
SOMPOで乗ーるでは、1度契約を開始してしまうと、途中解約や乗り換えは原則不可となっています。
そのため、他の車に乗り換えたい気持ちが出てきたとしても。最低3年は同じ車に乗り続ける必要があります。
また、長期での契約になればなるほど、自身で車を購入した方が安く手に入れることができる可能性が高いため、利用の際は利用頻度・サポート部分を確認した上で契約することが重要です。
まとめ
以上、ミニマリストのライフスタイルに合ったおすすめのレンタルサービス「SOMPOで乗ーる」の料金体系やメリット・デメリットを詳しく解説していきました。
SOMPOで乗ーるであれば、車代を全額支払う必要はなく、最低3年からお得に車を所有することが可能です。
しかも、他のカーリース業車では取り扱っていない輸入車の契約を行える点や利用していない時はAnycaを利用して効率よく車を運用することもできます。
但し、毎月の走行距離が決められていたり、途中で契約解除することができない点に合わない方もいる可能性が高いです。
ライフスタイルに合わせて効率よく車を所有したいと考えているミニマリストの方にSOMPOで乗ーるは非常におすすめなサービスですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。