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ミニマリストの読書には欠かせない!Kindleの魅力

みなさん読書は好きですか?私は大好きです。

読書をすることで自分の価値観がどんどんアップデートされていく感覚になります。

しかし本って部屋が散らかる原因にもなりますよね?読みたい本を全て購入していたら、あっという間に本棚が埋まってしまいます。

シゲンチ
本ってダンボールに詰めてみると分かるんですが重いんですよね

そんな悩みを解決するサービスが「Kindle」。

今回は読書好きなミニマリストにおすすめな「Kindle」についてご紹介します。

 

Kindleの特徴

「Kindle」はAmazonが展開する電子書籍サービスです。

スマートフォンやタブレット1つで、いつでもどこでも読書が楽しめるので、ミニマリストには是非ともおすすめしたいサービスです。

 

「Kindle」という言葉は大きく分けて3つの使われ方をしています。

①Amazonの電子書籍を読むための専用端末
②電子書籍を読むためのアプリ
③Amazonの電子書籍(Kindle本)

Amazonで販売している電子書籍は「Kindle本」といい、Kindle本は「Kindle」や「Kindle Paperwhite」などの電子書籍リーダー、もしくは「Kindleアプリ」をダウンロードしたスマートフォンやタブレットで読むことが出来ます。

専用端末を持っていなくてもKindle本を読むことができるので、誰でも気軽に始められます

 

Amazonプライム会員にはお得なサービス

Amazonプライム会員の場合、小説・ビジネス本・雑誌・漫画など幅広いジャンルの電子書籍が読み放題になる「Prime Reading」と呼ばれるサービスが特典として付いてきます。

Prime Readingには、通常であれば数百円~数千円する書籍も数多く存在します。

正直、これは破格としか言いようがありません。

【Prime Readingで読める書籍】
*夢をかなえるゾウ
*超筋トレが最強のソリューションである
*星の王子さま
*オレンジページ
*美的
*Oggi
*金色のガッシュ!!
*ゆるキャン△ など
(2021年2月時点)

またプライム会員であれば、月に1冊無料でKindle本をダウンロード出来ます、読書好きには嬉しいサービスですよね!

さらにプライム会員であればKindle端末を4,000円引きで購入出来ます。

大きい画面で読書をしたい方は別途購入することをおすすめします。

 

ハイライト機能がある

Kindleには本文中にマーカーを引けるハイライト機能があります。

ハイライト機能を使うことで、次に読み返すときもポイントが明確になります。

紙の本にペンでマーカーを引くのは抵抗がある方も多いと思いますが、Kindleであれば本そのものを汚すわけではないので、気楽にハイライトを引くことが出来ます

またハイライトの共有機能もあるので、過去に同じ書籍を読んだ人が、どこにハイライトを引いていたのかも分かります。

さらに文字を長押しすることでメモを残すことが出来る便利機能も備わっています。

本の内容を記憶に定着させる便利な機能が備わっているので、効率的に読書を楽しむことが出来ます。

 

Kindleの費用

Kindleを利用するにあたり月額料金は発生しません、Kindleアプリも無料でダウンロード出来ます。

費用が発生するのは電子書籍を購入した時。その点は、紙の本を購入する時と同様ですね。

またAmazonプライム会員であれば、Prime Readingの対象作品は追加料金なしで読むことが出来ます。

ただしPrime Readingは対象作品が限られているので、物足りない方は「Kindle Unlimited」と呼ばれる月額制の電子書籍読み放題サービスに加入することがおすすめです。

 

Kindle Unlimitedは月額980円。

小説・ビジネス書・雑誌・漫画など、約200万冊以上の書籍が読み放題になります。

月1冊以上購入する場合は、Kindle Unlimitedに加入する方がお得になります。

Kindle Unlimitedは30日間の無料期間もあるので、興味のある方はお試しで加入してみるのも良いかもしれませんね。

 

2021年2月現在は初回の2カ月間は299円で利用できる期間限定キャンペーンを実施しています。

通常は2か月1960円かかるので、1661円もお得になります!

ただし30日間の無料体験とは併用出来ないので、どちらでスタートするか事前に検討しておきましょう。

 

Kindleのメリット

ここからはミニマリストの視点からみた、Kindleのメリットをお伝えします。Kindleを利用しようか迷っている方の参考になれば幸いです!

 

部屋が散らからない

Kindleはデータで書籍を購入するので、部屋が散らかる心配はありません。

タブレット1つであらゆる本を読むことが出来るので、ものを増やしたくないミニマリストにもおすすめです。

私自身、紙で本を購入していた時期は、収納場所に困っていました。

1Kのアパートには本棚を置くスペースがなく、部屋の隅っこで本のタワーが出来上がっている状態でした。

引っ越すときも、本だけのダンボールがいくつも出来て大変でした。

 

しかしKindleに切り替えてからは、部屋もスッキリ片付き、快適に過ごしています。

読んだ本を本棚にしまうという手間もかからないので、管理も非常に楽になりました。

 

もう一度読み返せる

ミニマリストの中には、1度読んだ本は古本屋に売ったり、捨てたりしている方も多いのではないでしょうか?

本を処分することで部屋は片付きますが、極まれに以前読んだ本を読み返したくなる時もありますよね。

紙の本であれば、一度手放してしまえば読み返すことは出来ませんが、電子書籍であれば手元にデータとして残っているので簡単に読み返すことが出来ます。

特に長期連載の漫画などは、過去の伏線を読み返したくなることもあると思いますが、そういう時にもKindleは非常に便利です

 

お店で販売していない本も購入できる

お目当ての本を書店に買いに行ったけど、在庫切れだったということも稀にありますよね。

Kindle本であれば、書店では販売していない本も簡単に手に入れることができます。

 

最近だと、「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」の単行本が売り切れ続出で、書店での入手が困難になりましたね。

そういう時もKindleであれば、簡単に購入出来ます。

わざわざ書店を何軒も梯子して、探しに行く必要は一切ありません。

 

余計なことに時間を使いたくないというミニマリストにも、最適なサービスと言えます

 

Kindleのデメリット

メリットが多いように感じるKindleですが、一部デメリットも存在するのでご紹介します。

デメリットもしっかり把握した上で、サービスを利用しましょう。

 

全ての書籍が読めるわけではない

最近は多くの書籍が、紙の本と電子書籍版の両方で販売していますが、中にはまだ電子書籍に対応していない作品もあります。

もし自分の読みたい本が電子書籍の対象外であれば、紙の書籍を購入するほかありません。

特に過去に出版されたマイナーな本などは、電子書籍では購入出来ないものもあります。

読みたい本が読めない場合もあるということはデメリットとして挙げられます。

U子
何でもあるわけじゃないんだね

 

タブレットを購入したくなる

Kindle本はスマートフォンでも読むことは出来ますが、小さい画面で長時間読書をしていると目が疲れてきます。

そのため電子書籍で読書をするようになると、大きな画面で操作できるタブレットを購入したくなります。

 

不用意にものを増やすことに抵抗があるミニマリストにとっては、マイナスに感じるかもしれません。

とはいえ、タブレットを購入すれば読書に限らず、動画も大画面で楽しめるようになるので、個人的には購入して損はないと感じています。

 

私がおすすめするタブレットは「Kindle fire HD」。

「Kindle」は電子書籍専用の端末なので、動画や音楽を楽しむことはできませんが、「Kindle fire HD」であれば動画・音楽・ゲームなど、全てを楽しむことができます。

画像引用:amazon.co.jp Fire HD タブレット

本を読むことにしか使わないという明確な目的がなければ、「Kindle fire HD」の方が使い勝手は良いと思います。

 

古本屋で売れない

Kindleで本を購入する最大のデメリットは、読み終わった後に売れないこと。

紙の本であれば、読み終わった後にブックオフやメルカリで売って換金することも出来ますが、Kindle本はそうしたことが出来ません。

「読んだら売る」ということが不可能なので、お財布にはあまり優しくないと言えます。

 

そのため、後で売ることを前提に本を購入している方であれば、Kindle本を購入することはデメリットになる可能性があります。

特に漫画などは全巻揃っている状態で売れば高値で取引されるので、Kindle本での購入は少し勿体ないかもしれません。

 

まとめ

Kindleは読書好きのミニマリストにはおすすめのサービスです。

私自身も読書はほぼ100%、Kindle本で済ませています。

 

せっかく読みたい本に出会っても、部屋が散らかるからという理由で断念するのは非常に勿体ないことです。

知識や教養はいくらあっても困ることはありません。

読書とミニマリストライフを両立させるためにも、Kindleを取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

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