海外赴任または、駐在に同行する場合や留学といった海外生活で日本から持って行った方が良い物。
海外で生活していると、どうしても手に入らない物があったり、日本の物が恋しくなったりするものです。
勿論海外でも手に入る物は多いですが、ここではなかなか手に入りづらい物や、あると便利な物を紹介します。
特に祖国の食べ物(ソウルフード)に関する物は、活力の源ですから。
私は海外在住暦5年、小学生の子供も一緒に海外在住したので、境遇が近い方には参考になると思います。
目次
スーツケースで持っていける物
スーツケースで持って行ける物なら、日本に帰った際についでに持って帰って来れるので、送料が掛かりません。
浄水キット
海外では生水(水道水)を絶対飲まないように!理由は下記の通り。
海外で生活を始めると、飲水と料理用の水は、ウォーターサーバーか大量のミネラルウォーターで生活します。
それだけでもいいですが、私の経験上追加でクリンスイの浄水器をおすすめします。
私が愛用しているのは、蛇口に取り付けるタイプとシャワーヘッド。
この2つをおすすめする理由は下記の通り。
シャワーも浄水にすることで、髪や皮膚のダメージを減らす(あわよくば浴槽の水も浄水)。
シャワーが合わないと、体が痒くなったり、最悪髪がめっちゃクチャ抜けます。
お住まいの国によっては販売してるかもしれませんが、探しても無い場合は自分で運べるサイズというのが、おすすめポイントです。
カートリッジも月1交換ですので1年に1度しか日本に帰国しない人でも十分持ち運べる量です。
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クリンスイ浄水で海外生活も向上。浄水器で飲み水安全、浄水シャワーで体も痒くない。
海外在住時の水事情をクリンスイで解決する方法
石鹸やシャンプー
クリンスイ同様に毎日直接肌に触れるものです。
匂いとかお気に入りがある人も多いと思います。
ボディソープだと重いですが、石鹸だとかさばらずに持ち運べます。
子供用シャンプー等あるのは日本くらいじゃないんですかね。
日本のスマホ(SIMロック解除必要)
普段日本で使ってるスマホを持っていく場合は、SIMロック解除が必要です(docomo、au、Softbankの場合)。
解除しない場合、下記のようになり面倒です。
おすすめは、デュアルSIM対応スマホとMVNOのSIM契約に変更してから出国。
現地SIMカードを契約したら、SIM2に挿して、SIM1は日本からの電話受け専にする。
こうするとスマホ2台持ちというスマートじゃないスタイルから脱出出来ます。
現地で買うのもありですが、日本語が使えない機種もたまにあるので注意しましょう。
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常備薬(特に子供用薬)
日本の薬を海外で手に入れようとした場合、薬事法等色々な障害で、手に入れる難易度は日本食材よりも高いです。
タオバオで何でも買える中国でさえ、未だに日本で大量に買っていきますから。
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よってある程度の常備薬は、スーツケースで運ぶことをおすすめします。
特に子供用の常備薬(風薬、トローチ等)は大量に持っていくことをおすすめします。
中国の病院で貰った子供薬ですが、デカイ(喉に詰まるレベル)!臭い(オェって止まらない)!ので
正露丸もおすすめします、海外で生活してると食あたりに合う人も多いようです。
洋服、特に子供服
特に現地の子供用は、ダサいんですこれが。
センスは個人個人で違うので、強くは言えませんが、日本人にはやはり日本で売ってる服が似合うかと。
ユニクロやH&Mといった大型チェーンは、割とどこにでもあります。
上記に加え、現地メーカーのデザインの服でも問題なければいいですが、私はちょっと…
日本に変える機会があれば、服を一着も持って帰らず、全て買って帰るという方法をよく使ってました。
味噌と塩麹
日本食を売っている店があれば、買えることは買えますが、味噌は個人個人で好みが全く違うので、お気に入りを持っていきましょう。
スーツケースがやたら重くなるんですけどね。
塩麹は海外でほぼ売ってません。
塩麹は唐揚げの下味には欠かせないので、持っていきましょう(私だけ?)
日本茶
何の種類でもよければ買えますが、こだわる人であれば、お気に入りのはまず無いでしょう。。
中国にもお茶はあるのですが、緑茶はありません。
普段からお茶を飲む人は、必ずお茶が恋しくなりますので数パックお気に入りを持っていきましょう。
携帯変圧器
海外の電圧は200ボルトが多いので、現地に日本の電化製品を持って行く場合は、変圧器が必要です。
大型の電化製品(冷蔵庫やレンジ)の場合は変圧器も大型が必要になり、現地で購入すると思います。
もし、小型の製品(電動歯ブラシ等)でも変圧器が必要な場合、携帯変圧器をおすすめします。
理由は、場所を取らず、インテリアを台無しにしないから。
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海外赴任は変圧器必要。中国の家庭電気事情、電圧やプラグ、電気料金等。
中国の電圧(200V)事情と、変圧器について
航空便や船便で輸送する物
スーツケースに入らない物は、宅急便(航空便や船便)にて日本から送付しましょう。
子供用自転車
大人の自転車は問題無いです。
日本のママチャリ限定でなければ、現地品もあるし輸入品もあります。
輸入品はマウンテンバイクが多いです。
子供用自転車は、現地のはダサいしサイズが合わないので、日本から発送することをおすします。
マウンテンバイクも子供がある程度大きくないと無理なので、補助輪付きクラスの自転車は日本製が最高です。
布団類
これは人により違うので何とも言えませんが、我が家は日本から西川ふとんを輸送しました。
睡眠は健康に直結してるので、現地のが合わないようなら、後から日本から発送しましょう。
枕についても同じことが言えます。
物干し
特に洋服ハンガーや、ハンガータイプの物干しは、日本製が本当に使いやすいです。
我慢できればいいですが、毎日のことですから、使っててイライラしない物がいいですよね。
日本から持って行く物まとめ
以上が私のおすすめの物です。
下記の物が中心になりますので、海外生活することが決まったら、普段使ってる物を再確認しましょう。
特にお茶なんかは、ホー厶シックになった時やストレスが溜まったとき等、ほっともっとしますよ。