こちらの記事で年に数度しか使わないビデオカメラはレンタルした方が良いと紹介しました。
と思った人もいると思いますので、この記事ではレンタルサービスのひとつであるRENTIOについて紹介します。
ビデオカメラなどガジェットをレンタルできるRENTIOは便利ですが、実際に何度か利用してみて始めて分かったこともあると感じましたので説明していきます。
ポジティブな面、ネガティブな面両方ありますので両方を把握したうえでRENTIO利用を検討してみて下さい。
RENTIOの料金やサービス内容等の基本情報はこちらの記事をご覧ください。
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目次
レンタルサービスの需要
ガジェットのレンタルサービスには本当に助かっています。1年間の間に数回しか使わないものに数万円もかけたくないですし、2~3日であれば総額でも3,000円~4,000円くらいなので1年間に2回頼んでも1万もしないです。
ビデオカメラだと安いものでも2万円くらいはしませんか?
また使わない間収納することもないので、部屋にその分スペースができます。ガジェットは大きくはないのですが、落としたら破損したり故障することがあるので収納しておく場合も、結構気を使いますよね。
レンタルサービスであれば家庭内で保管時の心配も無いところが良いですよね。
RENTIOの特徴
RENTIOはビデオカメラ以外にも、ロボット掃除機や家電製品など2,000以上の商品を借りることができます。
申し込みはWEBで行い自宅に送付してくれるので楽です。
勿論、自分で返却をする必要があるのですが、返却に必要な箱等は一式同封してくれるので、手間はほとんどかかりません。
箱に詰めてコンビニに持っていくだけなので楽ですね。コンビニであれば24時間空いているので時間を気にする必要もありません。
RENTIOを使った感想
それではRENTIOを使ったポジティブな感想、ネガティブな感想を説明していきます。
RENTIOのポジティブな面
レンタルビデオサービス、そしてRENTIOのサービスにはこれまで何度も助かっています。私が感じたポジティブな面を紹介していきます。
特に感じたのは以下の5点です。
補償制度が充実
返却日をメールで教えてくれる
支払い方法が多い
レンタル最終日の24時まで利用可能
順番に説明しましょう。
送料無料
サービスによっては3,000円以上の利用でサービスが無料など、送料は基本的に有料であることが多いです。
しかしRENTIOは総額に関係なく送料無料です。
希望の商品が誰もレンタルしていなければ、最短で当日出荷ができることもあります。
返却する際は同封している段ボールに入れてコンビニで発送受付をするのですが、もし段ボールを間違えて捨てて場合は自分で段ボールを用意しても問題ありません。
しかし破損を防ぐためにも、紙袋など袋類を使うことは禁止されています。
付属品など入れ忘れてしまった場合は、カスタマーサポートに連絡をすれば延滞料金はかかりません。
送料は客の負担となりますが忘れてしまったのはこちらなので仕方ありません。
入れ忘れ時の返却先が普段と異なるので注意してください。
送るときは、付属品の名前も記載すると親切です。
補償制度が充実
ガジェットみたいに壊れやすいものをレンタルするのは、不安になる方いらっしゃるのではないでしょうか。
RENTIOはこの補償の手厚さがおすすめです。
先に簡単に説明してしまうと、もし過失であったとしても2,000円以上の負担はありません。
いろいろレンタルサービスを調べましたが、過失で補償をしてくれる・しかも2,000円だけでいいというサービスは殆どないのではないでしょうか。
通常通りに使っていて落としてしまったなどの破損、もしくは故障であれば全額補償してくれます。
レンタルサービスでこれだけ補償制度が充実していると、安心して利用することができるのです。
返却日をメールで教えてくれる
レンタルするときは返却日を確認しているのですが、日がたつと忘れがちです。
しかしRENTIOはメールで返却日を教えてくれるので安心です。また返却日を忘れた時はメールを見返せばいいのでありがたいです。
支払い方法が多い
ネットでサービスを頼むときって、クレジットカードが必要なケースが多いです。
しかし私はクレジットカードをあまり使っていないのでどうしようかなと思っていたのですが、RENTIOは以下のように支払い方法が数多くあります。
NP後払い決済は利用して2週間後くらいに支払い用紙が届きます。この支払い用紙の支払い方法はコンビニ、郵便局、銀行またLINEPAYが選べます。
NP後払い決済(「コンビニ」「郵便局」「銀行」「LINE Pay」)
代金引換
銀行振込
AmazonPay
ApplePay
請求書払い(法人・個人事業主のみ)
レンタル最終日の24時まで利用可能
レンタル期日の24時まで利用できるので、長い期間使えるよう気分になります。最終日遅くまで使っていても24時より前にコンビニから発送すればOKです。
コンビニの都合で発送が次の日になる場合でも、RENTIOカスタマーサービスに連絡をしておけば延滞料金はかかりません。
チャットやメール、電話で11:00~18:00の間に連絡してください。
ネガティブな面
RENTIOはこれまで何度も使っており、今後も利用しようと思っています。しかしいくつかネガティブな面もあります。
もしRENTIO(レンタルサービス全体的な話もあると思いますが)を使う場合、以下の点に関しても参考にしていただけたらと思います。
意外と古い商品が多い
初期化をしていないことがある
付属品が純正でないことがあった
レンタル期日を超えてしまった場合ペナルティがある
順番に説明しましょう。
商品に満足できないことも
何度か利用しましたが、商品が思っていた以上に満足できなかったことは何度かあります。
例えばビデオカメラが思っていた以上に操作性が難しかったとか、画像が思った以上に粗かったということがあります。
意外と古い商品が多い
意外と古い商品が多くて、長期間借りているのであれば中古で買ったほうが安い場合もあると思います。
動作自体はしっかりとチェックを毎回してくれているので、動作不良であることはありませんでした。
古い商品に限らず長期間利用するのであれば、中古で買ったほうが安い場合もあるので合計での支払い額を先に出してみて、中古ショップの値段を比較することをおすすめします。
RENTIOは月額レンタルサービスがあるので一瞬安いように感じますが、借りる端末によるのではないかと思います。
初期化をしていない
一度ビデオカメラを借りた時あったのですがま初期化していないので、前の人の設定がそのままで私自身がそのカメラの使い方をよく知らなかったのもありますが、困ったこともありました。
ビデオカメラが送られてきた時、撮影サイズが一番大きいサイズになっていました。
私はそれを知らずビデオカメラにSDカードを差し込んで保存していたら、すぐに容量いっぱいになってしまったのです。
あとから気づいたら撮影サイズが一番大きい状態であることがわかりました。
普段からサイズの切り替えをされている方ならすぐ気が付くかもしれないのですが、私はサイズの変更をしたことがないのでびっくりしました。
私はあわててSDカードを買い足したのですが、撮影できずに困る人もいるのではないでしょうか。
付属品が純正でないことがあった
これはびっくりしたのですが、付属品(ACアダプター)が純正品でないことがありました。充電できるので借りたときは気にしなかったのですが、できれば純正品を使ってほしいです。
レンタル期日を、超えてしまった場合のペナルティ
レンタル期日の24時を超えると、1日単位で1日分の利用料金を支払う必要があります。
24時必着ではなく、24時までにコンビニで受付をすればいいので遅れないようにしてください。
RENTIOの場合レンタル期間を延長するときは、注文履歴から延長希望の注文に記載されている「期間延長」をクリックします。
RENTIOを使用してのまとめ
いかがでしたでしょうか、ここまでビデオカメラなどガジェットのレンタルサービスであるRENTIOを使った感想を説明してきました。
RENTIOを使っていいなと思った点
- 送料無料
- 補償制度が充実
- 返却日をメールで教えてくれる
- 支払い方法が多い
- レンタル最終日の24時まで利用可能
RENTIOを使って少し気になった点
- 商品に満足できないことも
- 意外と古い商品が多い
- 初期化をしていない
- 付属品が純正でないことがあった
- レンタル期日を、超えてしまった場合のペナルティ
ネガティブな面で「このサービスは無理」と思うような点がある方はおすすめしません。
しかし私は基本的なRENTIOのサービスには満足していますし、上記で挙げたいいなと思った点を加えると今後もRENTIOを使っていくと思います。
ネガティブな点はちょっと気になる点ではありますが、それ以上にRENTIOには使うべき理由が多くあります。
以上です、RENTIOが気になった方の向けに基本情報の記事リンクを再度貼っておきます。
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